2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
このため、ため池管理マニュアルを管理者等にしっかり配付するということに加えまして、技術者による現地調査の実施でありますとか、管理者等を対象にいたしました技術研修などに対しまして定額で支援をすると、そのために、農業水路等長寿命化・防災減災事業を令和元年度に拡充をしたところでございます。
このため、ため池管理マニュアルを管理者等にしっかり配付するということに加えまして、技術者による現地調査の実施でありますとか、管理者等を対象にいたしました技術研修などに対しまして定額で支援をすると、そのために、農業水路等長寿命化・防災減災事業を令和元年度に拡充をしたところでございます。
このため、ため池管理マニュアルを配付することに加えまして、技術者による現地パトロール、あるいは、所有者等を対象にいたしました技術研修などに対しまして定額で支援を行いますために、農業水路等長寿命化・防災減災事業を令和元年度に拡充いたしたところでございます。
また、非公共事業の農業水路等長寿命化・防災減災事業につきましては、受益者二者以上、総事業費二百万円以上、事業工期五年以内ということで、こちらも要件を緩和をしたところでございます。 ため池の防災・減災事業は大変重要でございますので、引き続き推進をしてまいります。
従来から豪雨対策、耐震対策、老朽化対策という防災工事を行ってまいりましたが、公共事業である農村地域防災減災事業、それから非公共事業である農業水路等長寿命化・防災減災事業と、この二本の事業で対応していくということになろうかと思っております。
もう一つは、比較的小規模なものについては非公共で対応することになっておりまして、事業名としては農業水路等長寿命化・防災減災事業というものでございますが、受益者二者以上、総事業費が二百万円以上、事業工期が五年以内というふうになってございます。
ため池の緊急対策、農村地域防災減災事業、農業水路等長寿命化・防災減災事業の予算確保など、土地改良予算の大幅増額確保が必要だと考えますが、こちらについてお伺いいたします。
次に、ため池整備事業としては、農村地域防災減災事業、農業水路等長寿命化・防災減災事業といった形で名前がまた違うので、どういった要件であれば、特に地元を回っておりまして、地元負担がない、農家負担がないというのはどういったケースが該当するんだと。
また、平成三十年度予算で新たに農業水路等長寿命化・防災減災事業というものを創設していただいたところでございまして、小規模な農業水利施設につきましても、より機動的、効率的な長寿命化・防災減災対策が実施できることとなったところでございます。 ため池同様、井堰につきましても、農業用水を取水するための重要な施設でございますので、これらの事業を活用してしっかりと支援をしてまいりたいと思っております。
今先生からお話ございました、水田の畑地利用に必要な暗渠排水などの基盤整備につきましては、農業競争力強化基盤整備事業、それから農地耕作条件改善事業、農業水路等長寿命化・防災減災事業などで支援をさせていただくことが可能となっております。
平成三十年度当初予算におきましても、水利施設の長寿命化対策として千二百六十五億円を計上いたしておりますほか、きめ細かな現場ニーズに対応することができます新しい事業、農業水路等長寿命化・防災減災事業につきましても創設をするなどして、必要な対策を講じてまいりたいと考えておるところでございます。
今お話ございました、平成三十年度予算で新たに措置をさせていただきました農業水路等長寿命化・防災減災事業についてでございます。 農業水利施設は、今、儀間先生からお話ございましたように、食料の安定供給に大変重要な施設であると同時に、多面的機能を発揮する公共性の高い社会的資本だと認識をしております。
そういうことからも、しっかりとひとつ計画を、ロードマップを作って完全に実施していただかないというと、先ほども言ったんですが、このインフラ整備は国民生活に影響を与える重要な課題だという捉え方ですから、農業水路等長寿命化あるいは防災減災事業としても大事なことだと思うんです。 そのことに新たに二百億円が計上されているわけですが、それについての概要というか内容をちょっと御開示いただきたいと思います。
それに加えまして、先ほど先生の御質問の中にもございましたが、三十年度の新しい制度といたしまして、機動的かつ効率的な長寿命化対策を現場ニーズに応じましてきめ細やかに行うための農業水路等長寿命化・防災減災事業というものを二百億円計上させていただいたところでございます。
補修による長寿命化や更新のための事業として、平成三十年度の政府予算原案で、農業水路等長寿命化・防災減災事業が新たに予算二百億円盛り込まれておるところであります。 ため池は決壊すると人命にかかわることもあり、手厚く対応されておりますけれども、水路の長寿命化対策はなかなか進んでいないのが現状でございます。